number.gif

人生の3分の1

 「ああ、よく寝た」と気持ちよく目覚めたいのは誰もの願いです。しかし、エジソンが白熱電球を発明して以来、人の生活はどんどん夜型に移行し、睡眠障害を訴える人が増えており、交通事故やタンカーの座礁事故など多くの重大事故の背景に睡眠障害があるとされています。
 最近特に中高年の男性の間で問題になっているのが、睡眠時に時々呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」。肥満などで気道が狭くなり、呼吸ができなくなる症状です。夜中に突然苦しくなって目が覚め、睡眠不足となり、昼間の眠気や頭痛を訴え、酷い時は筒前肢にもつながります。そもそも睡眠をコントロールしている脳の中の「体内時計」と実際の生活のリズムがずれているため、この様な症状を起こしているものと思われます。
 人間は体内に25時間周期の時計をもちながら毎日1時間ほど時計を進めて24時間周期にリセットして生活していると言われています。この時計をうまくリセットできるかどうかが快適な睡眠の手掛かりとなってきます。
 「朝起きて明るい光を浴びる」というのが一番の方法だそうです。「どうも最近寝つきが悪い」という人は、朝一番にすぐに窓を開け朝日を浴びて思いっきり深呼吸することをお勧めします。また医師のアドバイスによると、夜テレビを見ずに部屋を暗くして静かな音楽に耳を傾けると睡眠誘導に効果があるようです。
 毎日の睡眠時間が8時間なら、人生の3分の1を有する貴重な時間。毎日を快適に過ごすためにも睡眠をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。

ミニ百科-ピラミッドその17 ピラミッドはなぜ作られた?4

ピラミッド 1888年に、天文学者のリチャード・A・プロクターは、大ピラミッドは巨大な天体観測所だという説を発表しました。その説は、大ピラミッドは最初、大回廊の一番上の高さまでしか作られず、上昇通路と下降通路の接点に水鏡を置き、星を映して観測したというものです。
 その後、やはり天文学者のダンカン・マクノーグトンは、プロクターの説にいくつかの修正を加えました。大ピラミッドの大回廊は天文台で、上下の通路はシリウス星の観測所だったというのです。シリウス星が日の出の直前に東の空に現れた時にナイル川の氾濫が始まると言われており、このような大きな観測所が必要だったのだと考えました。
 この二人の説では大ピラミッドは天体観測所として利用されたのち、クフ王が自身の墓とするため上部を作らせたと唱えました。

一口メモ   いきいきライフのためにーカユミに隠れる病気 Q&A-1

Q カユミの原因にはどのようなものがありますか
A 古くから「皮膚は内臓を映す鏡」と言われてきたように、内臓に隠れた病気の症状の一つとして、皮膚のカユミが現れることがあります。このような内臓病変に伴う皮膚症状を「デルマドローム」と呼びます。
 全身のカユミが続く場合には、糖尿病、甲状腺疾患、悪性腫瘍、鉄欠乏性貧血、原発性胆汁性肝硬変(次回説明)等の疾患が隠れていないかを念頭に置いてください。他に、慢性腎不全、閉そく性胆道疾患などでもカユミが出現しますが、それぞれ腎機能低下や黄疸などの特有の症状で、原因疾患の診断がなされていることが多いので、隠れる内臓疾患には当てはまりにくいと言えます。また皮膚の乾燥もカユミの原因となります。

当社では、ご愛用者の皆様と心のふれあいを少しでも持つことが出来ればとの願いを込めて、メッセージふろむサンシドーという季刊誌を発行しています。本紙面を通じて、少しでも多くの皆様のお役にたてる情報がご提供出来れば幸いです。