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隕石について

 2月25日、ロシア中部のチェリャビンスクで隕石とみられる物体が突如爆発、落下した隕石の被害は16日未明(日本時間同午前)までに負傷者1045人、損壊した建物は2962棟に拡大しました。
 タス通信が同州警察当局の話として伝えたところによると、被害地域は州都チェリャビンスク市を中心に、同市西方約100キロのズラトウスト、南方約130キロのトロイツクなど広範囲に及び、同州は被害総額を10億ルーブル(約30億円)と試算しました。
 米航空宇宙局(NASA)は15日、この隕石の大気圏突入前の大きさが直径約15メートル、重さは、競技用五十メートルプールの水3杯分にあたる約7千トンだったとの推定結果を発表した。突入前の速度は時速約6万4千キロとみられる。音速の約50倍だ。NASAは、このサイズでは、日中に接近した場合、事前に見つけるのは困難だと発表しています。
 隕石とは惑星間空間に存在する固体物質が地球あるいは惑星表面に落下してきたもののことです。そうした固体物質は濃密な大気中を落下するあいだに(熱くなり)気化してゆくが、気化せずに残ったものが隕石です。
 地球に近づく天体を監視する「日本スペースガード協会」の高橋典嗣理事長によると、今回の隕石は、地球に落ちてきた小惑星と考えられる。地球軌道をかすめる小惑星は1万個近く見つかっており、うち約千3百個が直径1キロ・メートルを超える。高橋さんは「今回と同じレベルの隕石落下は、数十年に一度の頻度で起きるが、市街地に落ちることはまれで、千人規模のけが人が確認されたのは初めて」と話しています。
 過去には今回をはるかに超える大きさの隕石の記録があります。1908年6月30日。直径100mほどの隕石が地球の大気圏に突入、シベリアのツングース上空で爆発しました。このときの爆発では、爆心地から、巨大な火柱がそそり立ち、煤煙は上空20kmに達したといいます。また、爆心地から20km以内は炎に包まれ、すべての森林を焼きつくしました。たかだか直径100mの隕石だが、放出エネルギーはTNT火薬20メガトン、広島に投下された原子爆弾の千倍にもなる。近代の歴史では、最も大きな破壊だそうです。
 中国に「天が崩れてくるのではないかと心配して夜も眠れない」ことを杞憂といい「取り越し苦労」の代名詞とされていますが、隕石に関しては杞憂ではなさそうですね。

ミニ百科-ピラミッドその1

ピラミッド 今から四千五百年もの昔、日本でいえばようやく縄文時代が始まった頃、エジプトに一つの文明が誕生しました。ピラミッドは、その人類最古の文明と言われた古代エジプト文明を代表する遺物の一つです。
 私たちを含めて、古代エジプト文明以降の人々にとって、ピラミッドは常に多くの謎に包まれている巨大な遺跡でした。偉大な歴史家として知られるギリシヤのヘロドトスや、フランスの英雄ナポレオンをはじめとして、有名無名の人々が様々な角度からピラミッドを研究してきましたが、いまだに解明されていない部分を多く持っています。ミニ百科では、ピラミッドについて今までに分かっていることやまだ謎とされていること、またピラミッドにまつわるエピソードなどをご紹介してまいります。

一口メモ   いきいきライフのためにー脳を活性化させる

 ときどきチェックして「若さ度合」を実感しましょう  

 前回、脳の老化度をチェックしましたが、今回はあなたのやる気度をチェックしてみましょう。 右の表は「やる気度スコア」で、16点以上ならやる気をなくしていると判断されます。その場合、もしかしたら本人も気づかない無症候性脳梗塞が潜んでいるかもしれません。

当社では、ご愛用者の皆様と心のふれあいを少しでも持つことが出来ればとの願いを込めて、メッセージふろむサンシドーという季刊誌を発行しています。本紙面を通じて、少しでも多くの皆様のお役にたてる情報がご提供出来れば幸いです。